イタリアから空輸で輸入したワインが到着! イタリアのワイナリー4社から空輸で取り寄せたワインが全て事務所に揃いました! 今回の輸入はPOを出してから直ぐにGW(10連休)に入る微妙なタイミングだったので、時間をとても気にした空輸となりました。 4社中3社は、僕から指定したスケジュール通り貨物がGW前に到着したので良かったのですが、 1社だけはGW明けになってから貨物が日本へ到着し、輸入通関に少し時間が掛かってしまいました。 事前に輸入通関に必要な情報は収集して、税関から何を聞かれても大丈夫ないような体制を整えていたので慌てる事はなかったです。 どちらかというと、時間が流れていくのが嫌な感じでしたね。こちらとしては早く輸入許可がおりてほしかったので。 通関担当者からは ”資料も拝見させて頂きましたが、 これ以上ないくらい完璧に手配して頂いておりますので届出自体はスムーズに進むかと思われます。” と、メールがありました。 まあ僕達はお酒の輸出入を専門にしてる訳なので、自分たちの輸入貨物でトラブル訳にはいかないですよね! 生産者の方も協力的に動いてくださったので無事に輸入通関を通る事が出来ました。 今回のイタリアからワインを輸入する際に難しかったこと 今回チャレンジだな~と思ったのは、「こちら(日本側)からリクエストしている通りに現地で物事が進まない事」でしょうか。 例えば、輸入通関に必要となってくる書類ですが、僕たちの方からサンプルを用意して「この様に記載してください」と伝えても、その通りに動いてくれない方も。。。 まあ気にしていた小さな事が最終的に税関では指摘されなかったので、良かったですが・・・。 あとは、どのキャリアーから送られてくるか?が直前まで分からなかったので、そういうのが少し気になりました。 例えば、DHL、FedEx、EMS、空港~空港専門の空輸会社、等色々な選択肢があるので、それに合わせて受け取り準備をしたいですよね。 輸出者から4社分全部まとめて発送すると聞いていたのですが、なぜかバラバラで送られてきたのも不思議でした。 こういうのは受け取る側としては少し困りますね。 次回はスムーズにいくように改善していきたいと思います。 相手側も動きやすいように、こちらも更に分かりやすい指示を出すのも大事。 今日はとりあえず全てのワインが揃ったという事で、良い一日でした! 関連ブログ記事: スペインからワインを輸入するお客さんのラベル フランスから急ぎでワインを空輸 フランスから空輸したワインの輸入通関の続き…