輸入したお酒の破損、こんなの見た事ある!?



僕たちのお客さんの事例ですが、出航直前の海外の保税倉庫内での出来事です。

写真を見て頂いて分かると思いますが、倉庫内でパレッタイズされた貨物がぶっ倒れてます!!

明らかにあり得ない状態です!

 

そして、数ケースは潰れ、商品の瓶も割れて、お酒がフロアにこぼれています。

 

倉庫の方は、「自分達のミスでパレットを倒したので、破損分は保証します」との事ですが、

保証するのは当たり前の話で、この破損のせいで船便のスケジュールが遅れたり、

瓶は割れてなくても、何ケースもの箱、そして箱の中の商品にダメージがつけられています。

 

考えられますか!?

 

僕は普段、自社のお酒の輸出時には横浜港から出す場合は必ず保税倉庫へ行き、

パレッタイズ作業を一緒に行ったり、既にパレッタイズされた貨物なら、状態確認に行きますが、

上の写真の様な状態を見た事がありません。

 

絶句ですね。

 

 

 

日本に到着した貨物だって、ほら!

 



見てください。

「割れてないので、日本へ送ります」と言われて、送られてきた貨物が、この様な状態です。

 

これ、まだ輸入許可がおりる前の、保税倉庫内の写真です。

ですので、僕も輸入者もまだ触ってもいない状態。

 

いや~、地球の反対側からお金を払って輸入した商品が、こんな状態だったら許せないな!

 

さて、この貨物は先日輸入許可がおりて、本日税関検査も終了しました。

来週早々に、輸入者の手元へ届きますが、届いてからの検品が重要ですね。

 

輸入者と同じくらい頭にきます!!

Not happy at all about this !!!

 

 

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