イタリアから輸入するリキュールのラベル



今回は急ぎでリキュールのラベルを作りました。度数が28度と30度のものを用意し、事務所で宛名シートに印刷をしました。

そして郵便局へ走って、EMSでイタリアのワイナリーさんへ発送しました。

 

今回お客さんが輸入するリキュールは、とてもユニークな商品で、味付けに使用している物は今まで聞いた事が無いものがありました。

勿論、レモンなどの良く知られているフルーツフレーバーもありましたが、その他はイタリアでは一般的でも、日本ではまだ知られていない味付けの商品かなと思いました。

 

輸入のサポートをしていると、今まで自分が知らなかったお酒の事を知る機会があるので、とても楽しいですね。

そういう商品が日本に入ってくる際の、ちょっとしたお手伝いが出来るのは結構遣り甲斐があります。

 

最終的に、その輸入された商品が消費者さんにも喜ばれて、今後広がっていけば・・・と思います。

 

 

色々なリキュールがある

リキュールと聞くと、何となくフルーツフレーバーかなと思われる方がいるかもしれませんが、

結構色々な原材料があったりします。

 

例えば、花のエキスを入れたリキュール。

主原料に比べれば、花のエキスというのはほんの少しの%ですが、

香りや味付け・色味をつける為等で使用される事もあるようです。

 

後は、砂糖といっても日本ではサトウキビから作られた砂糖が一般的かと思いますが、

海外だとSugar beetという、ぱっと見は大根の様な不思議な植物から砂糖を作ったりしているそうです。

 

こういったあまり聞きなれない原材料を使用したリキュールは沢山あると思いますので、

輸入前の段階(Purchase orderを出す前の段階)で、税関や検疫所などにご相談をされる事をお勧めします。

 

品目のチェックと、日本で輸入禁止の原材料でないか?(例えば薬事的にとか)を

事前に確認しておいた方が安心です。

 

 

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