日本で検疫検査を受ける用に少量を空輸した際に使用したラベルです。

ご覧の通り、一般的なワインとは異なる色の商品で、原材料には着色料等が入っています。

こういった商品を何千本も輸入する前に、「安全策」として空輸での輸入をお勧めしています。

 

と言いますのも・・・、

もしもこの商品は海外では流通が大丈夫でも、日本国内では流通が認められない商品だった場合、

数千本も入港した後に、「輸入通関許可」が出なければ、大変な事になってしまいますよね！？

 

今回は、自主的に検査へ回すのが目的だったので、宛名シールを使用してラベルを用意しました。

本数も少なかったので、成田空港に貨物が到着してから、保税倉庫でこのラベルを貼ってもらいました。

そして、無事に検疫検査も受けて、これから船便40Feetコンテナで数千本輸入される予定です。

 

急ぎで対応したプロジェクトでしたが、無事にラベルも出来て、そして検疫検査も受ける事が出来て良かったです。

次は、船便用の印刷を行います！